観光経済ニュース

外国人観光客受け入れのポイントを伝授!   

更新日時 2012-01-23 太田   閲覧回数 138回

湯布院町で外国人観光客誘致の講演会が開催された。

ゆふいんにおけるインバウンドについて講演する前観光庁長官の本保芳明・首都大学東京教授ゆふいんにおけるインバウンドについて講演する前観光庁長官の本保芳明・首都大学東京教授

2012年1月16日、湯布院町のコミニティーセンターで由布院温泉観光協会主催の外国人観光客(インバウンド・ツーリズム)の受け入れについての講演会が開催された。

『ゆふいんにおけるインバウンドについて』と題して前観光庁長官の本保芳明・首都大学東京教授が講演。
同大学と由布院温泉観光協会共同で昨年実施されたインバウンド(外国人観光客受け入れ)の実態調査に基づき由布院温泉の実態を報告し課題と今後の対応などが話された。

「今後の国内人口減少に伴い観光客数は減少傾向にある、積極的にインバウンドの受けを入れするべき。
外国人観光客が日本で体験して良かったことの4位に温泉がランクインされているが、次回は何を体験したいかの問では1位が温泉となっていおり温泉は強力なコンテンツ。
昨年起きた東日本大震災で日本を知った外国人も多い、震災直後は大幅に落ち込んだが今では訪れたい国として日本が今までで最高位の4位(震災前は6位)と上昇している」
と説明し外国人観光客の動向が説明された。

「調査結果では旅館での宿泊等、欧米からの観光客の満足度は高いがアジアからの観光客の満足度が低い。今後の課題として満足度のマーケティングが必要、満足度を上げることで隣国からのリピーターとなる。
その為には四つの距離がある
①文化的な距離
②政治的な距離
③地理的な距離
④経済的な距離
この距離を克服しなければ来てくれない。
同時に将来の方向性を明確にする、数なのか質なのか。
由布院の場合は客層を絞り進めるのが良いのでは、旅館グローバル化プロジェクトを立ち上げ言葉の問題をクリアし絞りこんだ客層へ効果的に宣伝する」
とのアドバイスした。

例えば外国人に合わせると言っても料理自体を変えるのではなく、ナイフとフォークで食べやすい器に変更するなど合わせること合わせてもらうことを明確にし創意工夫が必要とも語った。


今日は1月23日、湯布院では旧正月・春節の休暇で旅行する韓国や中国、台湾から多くの観光客が散策する姿を目にすると「インバウンドの波をどう捉え舵をきるのか早急に求められることになるだろう」そう実感した。







調査結果を基に現状や課題、今後の取り組みなどが語られた調査結果を基に現状や課題、今後の取り組みなどが語られた
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